経営理念について
- 社員が誇りをもって働ける会社であり全社員の幸福を図る経営であること。
- 全社員が会社の永遠に栄えるよう今考え、実行する。
- 会社の存在が地域社会の発展に寄与すること。
- 有言実行とサワリの経営を行う。
- 時を尊重し信用と人材を財産としよう。
当社の経営理念は創業以来一言一句変わっておらず、1948年戦後の混乱期に「誇りをもって働ける会社」と「全社員の幸福」を目指した創業者の想いは今も会社の中に息づいています。「人材を財産」と考え人を大切にするという信念は「人財」という言葉となり、これからも受け継がれていきます。社内で社員のことを「仲間」と表現することが多いのも特徴の一つだと思います。
※「サワリの経営」とは触れられるくらい透明性の高い経営であるという意味です。
仕事のおもしろさ
企業説明会に来て下さった方や応募して下さった方に当社の第一印象を聞くと、「何をやっている会社かいまいちわからない」と言われることがよくあります。これはその通りだと思います。元々当社は「香川鋼材」という名前の会社で、社名を見れば何をしているのか一目瞭然でしたが、その社名を変更し現在の「アムロン」となった背景を知ると、当社の仕事のおもしろさが見えてきます。「アムロン」はお客様/社会や時代の流れに合わせて進化と発展をした結果、「香川鋼材」という名前ではその実態を表現出来なくなったというのが実際の背景です。絶えず進化し発展を続けているのでつかみどころがない。時代に合わせて何でもできる会社だという所に無限の可能性が秘められていて、いつもわくわくしています。因みに「アムロン」は「あ」から始まり「ん」で終わる、全ての仮名(かな)を内包していて、どんな可能性も広がっていることを表しています。
暮らしや産業を支える誇り
企業説明会に来て下さった方や応募して下さった方に当社を知っていたかを聞くと、殆どの方が知らなかったと答えます。その理由の1つに、当社が企業に向けて商品やサービスを提供するBtoB(Business to Business)企業であることがあります。
一般の方に広く知られている企業は、CMや商品に名前が出ている、個人に直接商品やサービスを提供するBtoC(Business to Consumer)企業が多いです。BtoC企業がとても煌びやかで目立つイメージである一方、BtoB企業はCMや商品への露出が少ないため知名度が低くなりがちです。しかし、世の中のあらゆる商品やサービスに関わり陰で社会を支えている企業、それがBtoB企業です。
当社の場合、町中で自分の商品やサービスが間接的に関わっているものを見ることが出来ることもあり、それが仕事のモチベーションに繋がっている方も多いです。守秘義務もありますので誰も表立って自慢はしませんが「あの建設機械/建物/橋/道路/車両/水門/船…等々、私が関わったやつだよ!」という感覚を持ちながら仕事が出来ます。
立地について
香川県は非常に災害の少ない地域です。いい意味でも悪い意味でも非常に町がコンパクトで暮らしやすい地域です。少し車を走らせれば自然に触れられる山々があり海にも近いため、アウトドアやゴルフ、釣り等を趣味としている方も多くいます。海が近いだけに魚介類はとても美味しいです。通勤でも激しい渋滞はありませんし、満員電車もありません。最近では瀬戸内トリエンナーレ等国際芸術祭が開かれるなどして、香川県の地域の魅力が再発見/再認識されつつあります。IターンUターンで香川県に移住される方も増えていますし、当社にもどちらのケースの方も在籍しています。
就職活動をされている皆さんへ
当社ではあらゆる業種のお客様と関わり、扱う商品も多種多様です。当社の事業の根幹には必ず「お客様が何を必要とされているか。」「どうすれば解決できるか。」があります。お客様の役に立ちたい、お客様の笑顔が見たいという想いのもと、社員一人一人が想像力をめいっぱい働かせて、お客様と向き合っています。
進化や発展には新しい挑戦はつきものですが、最初は上手くいかないことが殆どです。但し、新しい取り組みや挑戦に対しとても歓迎的で寛容であることは当社の特徴の一つだと思います。前向きにチャレンジを繰り返しながら変化に対応し、少しずつ進化と発展を続けたからこそ、今日のアムロンがあると思っています。
これから100年企業へと進むその道のりを歩みながら、さらにその次の100年先のアムロンを考える人財を、仲間を、私たちは探しています。
think tomorrow 昨日より、より良いアシタへ
皆さんの明日が/お客様の明日が/社会の明日が、昨日よりもっといい日になるように、私たちと共に考え、共に歩んでみませんか。